「品質」と聞いて何を思い浮かべますか?
価格の高い・安いでしょうか?製品仕様のレベルが高いかそうでないかでしょうか?
製造業的に言うと、
「品質とは量産品がいかに狙った規格に同じように入っているか」
を意味することが多いです。(参考 品質とは)
狙いの規格=お客様が期待する商品の機能レベル、と表現することも出来ます。
さて、モノフィラメント糸の品質が高いとはどういう事でしょうか?
モノフィラメント糸の製造方法は簡単に言えばこんな感じです。
樹脂を熱して柔らかくし、それを押し出すかまたは引き延ばすことで狙いの太さにします。それを適度な温度管理の元で元の樹脂の硬さに戻して、糸状になったものをスプールに巻き付けます。
樹脂を押し出すイメージは生クリームをケーキの上に乗せるアレです。引き延ばすイメージは細く棒状にした粘度を左右から引っ張るイメージ。温度管理は、ろうそくのロウが固まる感じをイメージしてもらうと固まる感じがつかめると思います。
生クリームをキレイに押し出すのは難しいですね。棒状の粘度を引っ張りすぎるとちぎれたりします。ろうそくのロウは固まると意外なほど体積が小さくなります。
これらの作業の組み合わせによってモノフィラメント糸ができています。
このイメージが分かると、モノフィラメント糸の品質問題としてどんなことが起きるか想像がつくかもしれません。
太さが均一でない(生クリームを上手く押し出せていない)。途中で切れやすい(粘度なら引き延ばし過ぎた等)等々。
キッチリと規格に合った強度・太さで作る。簡単なようでこれが難しい。
ハイテナ製品の仕様を見ていただけると感じてもらえる通り、ハイテナは高度な製造管理、品質管理を行っています。あなたが今手にしているハイテナラインは様々な過程を経て、そのそれぞれに独自の技術を投入され製造されているのです。


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