伸度と感度

糸の伸びが少ないほどアタリが伝わりやすい、とはどういうことでしょうか?

極端な例ですが
糸電話で音が伝わるのは糸が振動を伝えることができるからです。
糸電話に使う糸の伸びが大きいゴムのような糸だと音は伝わりません。


同じ考え方で、糸の伸びが少ない方がアタリの振動が伝わりにくいというわけです。この糸の伸びを伸度と呼びます。
伸度が低いほど感度が良いのはこの現象の事を指しています。


釣り糸の中で、一般的に言われる素材ごとの伸度は下の通りです。

伸度が最も大きい(伸びが大きい)のはナイロン。そしてPEが最も小さい。上記の感度でいえば、ナイロンよりPEの方が感度がいいことになります。実際に釣り人の認識と合っていますね。

ハイテナラインの伸度規格

ハイテナのラインには伸度によってマーキングがされています。

商品名についているこれらの記号はその商品がどの伸度の商品なのかを示しています。

例えば

スーパニクス UT 12lb

の場合
素材はスーパニクス、伸度はUT(つまり15%)、強度が12ポンド
という商品であることが分かります。

「小さな伸度=感度の高い糸」

このアドバンテージをぜひお試しください。