モノフィララインにおける「復元性」

長い時間スプールに巻かれた状態のラインが直線に戻らない場合。ライン上の一か所で強い力をかけた後にラインが曲がったままになる場合。
こういう状態を糸にクセがついた状態といいます。そして、クセがついた状態から直線に戻りやすいことを復元性が高いといいます。

ハイテナの「スーパニクス」が持つ特性の一つは高い復元性です。

こんな実験をしてみるとこの性質がわかります。
スーパニクスを50センチほど切り、手のひらの間にいれこすり合わせるようにしてクセを付けます。その後糸の両端をもって引っ張ると容易に直線に近い状態に戻ります。
他のラインと比べてみるとその特性がわかると思います。ラインによってはそもそもクセが付きにくい特性を与え、問題を防ぐ方策のものもあります。

特に細号数を扱うエリアトラウトでは、この復元力により、低温時や連続キャスト時、ガイドに引っかかるなどのトラブル後にその差が顕著に現れます。

柔らかさを保ちながら、変形しにくいこと。

そのバランスを追求することも、HITENAのライン開発テーマのひとつです。

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