ラインの伸度がなぜ重要か?

ルアーと釣り人の間にはいろいろなタックルが介在しています。

魚の口に近い方から、
ハリ>ルアー>ライン>ロッド>リール>手
というのが最もシンプルなパターンでしょうか。

この中で、最も長いものがラインです。遠くまで投げたルアーの状態、そして、バイトがあった時の振動が伝わってくるまでの過程で、糸を通過する距離が最も長いわけですね。

バイトの事だけを考えてみましょう。バイトから来る振動はしっかり伝わった方がいいです。つまり、ルアー側で引っ張られたラインが、引っ張られた距離の分だけ手元のラインを動かすという形。

この時、バイトによって起きるルアー側のラインの動きは100%伝わってくるわけではなく、伝わる過程でロスします。このロスが大きいと感度が低いと言われます。

輪ゴムのような伸度の大きい素材では振動は伝わりません。伸度が大きいと感度が悪いというわけです。
伸度(糸の伸び縮み)が小さいほど、ロスが少なく感度が良くなる。PEはこの伸度が小さいため、モノフィラメントライン(ナイロン、フロロ)に比べて感度が良いということです。

ハイテナのラインは伸度規格を設けています。
ライン商品名にUTとあるものは伸度が15%。LTとあるものは伸度が12%です。

もし興味があれば、他社のラインの伸度も調べてみては?
「伸度」の意味についてはまた別の機会に。

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